ちゃんぺかとうさんの提案
1、「F」についての私の感想、意見を述べます。

「F」には「F」の魅力があると思いますが、「ネイキッド」という言葉からは離れたものなのではないでしょうか。
一方コラム、ベンチはタイムリーなニーズだと思います。
インパネのデザイン変更は正常進化と思います(下記「初志貫徹」と矛盾しますが)。
→質感はわかりませんが、もともとのデザインであるレザーパッドを半端に真似たものよりも
むしろ潔さを感じます。
→さらに「いっそのこと、ナビの配置も考えたデザインにすればよかったのに」なんて思うのですが、
見えない部分の設計とか考えるとコスト的に困難なんでしょうね。ハイ、大きなお世話でした。

私の初代ネイキッドのパワーウインドウSWはPブレーキノブ近くにありました。他のクルマに乗った後とか、
ネイキッドに乗った後他のクルマに乗ると指が空振りしていたのは確かでしたが、「合理性」という設計思想に
共感できたので「しょうがねえなあ」といいつつ「ネイキッドという文化」を楽しんでいました。
2代目は普通の位置に普通にあります。OKなんですが、この時点であるいはTURBO Xが出た時点で
「ネイキッドというブランド」の魂が抜けちゃったのかもしれません。そして「F」が現れると同時に
「ネイキッドを自分の道具、嗜好品として選んだ」というプライドの株価も暴落したのかもしれません。
そう、顧客ニーズに応えるのが商売ですが、あえて主流から外したものを提案して
「ちょっとこのクルマ変だけど好き、あるいは変だからこそ好き」という客に媚びずに心くすぐる商売は
終わったのかもしれません。マスプロダクションの宿命なのかなあ。

2、ちゃんぺかとうの勝手な提案
いっそのことフリーチョイスシステム(昔の初代セリカみたいに→若い人は知らないだろうなあ)
にして超高級軽自動車にもできるようにする。
(ベーシック車両があって、エンジン、ミッション、駆動方式、ボディ色を選ぶよう
にさまざまなものをパーツ・ユニット単位で選ぶ方式)
「フロントグリルはこれ、ホイールはこれ、シート生地はこれ、あっ!リアシートはとりあえずいらない、
来年買おうかなあ・・・ダッシュボードはこれでお願いします」ってカンジ。

→3気筒NA、FF、マニュアル、スチールホイール、ビニール生地のシート(リアシートレス)、素材色のバンパー・
フロントマスク、色なしウインドシールド、リアワイパーレス、オーディオレスの70万円から
4気筒DVVTターボ(こんなのないですね)、4WD、ESAT、メッシュのアルミホイール、レザーインテリア、
ボーズサウンドシステム、「F」のマスクとテールランプで230万円まで。
いやいやそれ以上でもいいじゃない!好きにすればいい!とも思う。

3欲しいのはこんなクルマ(ちゃんぺかとう=熱くプレゼンする)
条件1)ネイキッドのデザインコンセプト(エクステリアも、インテリアも)をそのまんま踏襲したミニバン
→ハマーの強さとクロネコヤマトの宅配車の合理性とメルセデスVの質感とBbの親しみやすさ若さ。
条件2)トヨタでいえば「さよならノア」サイズ未満だが、STEPWGNも視野にいれておこう
→6人が乗ろうと思えばそれぞれそれなりにゆったり乗れて、荷室の床はネイキッドのように低い。
→大きすぎず、女性にも取り掛かりやすい。
→今後さらに増えるであろう福祉ニーズにも(介護等従事者=運転する人に女性が多い)応えられる。
条件3)インテリア・エクステリアのフレキシビリティ
→例えばフロントグリル。a「いやあ、ベンツA160買おうと思ったんだけど、このクルマも哲学がある」
という親父向け=クラウン系複雑な格子、b子育てパパの僅かな抵抗=メッシュグリル、
cちょっと強がり=ビレットグリル、dボディと同色=基本形、eビジネスなんです=横桟素材色。
→例えばインテリア。ドイツ質実剛健系ファブリック+カーペット(a,b,c,dに対応)。
ビニールで徹底(aにタクシー系、b、cカジュアルスポーティ、dに福祉車両として、eに4ナンバー等で)。

話が長くなるけれど、
発想1)低い床は私に都合がいい(以下のアは「私が事実として確認していること」、
イは「アなんだからイに間違いない」的な論理の展開)

ア、ハードケースに入れると40kgにもなるキーボード(楽器の)をクルマにひとりで積むのってけっこう大変。
その点ネイキッドは軽の中で最高得点。
イ、知的障害者関係の仕事が私の本業なんだけれど、身体障害者、高齢者にとってクルマに乗り込む、降りるってけっこう大変な作業なんですよね。その点ミニバンはドアの上下の長さが結構あるのでいいのですが、床が高いので足をあげるのが結構大変。
キーボードを載せるのが楽なように、車イスのまま後ろから乗り込むにも、
横からリフトアップシートで乗り込むにもネイキッドをデザインのベースにしたミニバンだったら
きっと障害当事者にとってもスムーズに違いない!
→福祉タクシーのドライバーがみんなこれに変えたりして。
発想2)ビニールの床は私に都合がいい
ア、犬を飼う私は掃除が楽で助かっている。
イ、知的障害者を別に差別的に扱うわけではないのですがイスや床が結構汚れるんです。
例えばオモラシ、嘔吐、よだれ。小さな子どもとも共通な部分でもあるかもしれません。
日産のセレナなどのビニール系シート生地。これはエアコンあたりまえの時代には賢い提案だと思います。
ネイキッドのシートにもコンセプトカーのコノリーレザー風のビニール生地があってもいいじゃないですか。

今の時代、カーペットもダニダストふかふか系よりも「抗菌ビニール系」のほうが実は合理性があって
ニーズも高く説得力があるのではないでしょうか。

発想3)今の無難な6〜8人乗り正統派ミニバンにないものが必要なんだ。積極的にそのクルマを選ぶ刺激的な理由が欲しい。
ア、6人乗れるクルマが欲しいけれど買いたいと思えるクルマがない。
イ、ミゼットやネイキッドを発想するダイハツ様に期待します。きっとそう考えるのは私だけではないはずです。
このニーズとウオンツをぜひ満たしてください。

ちゃんぺかとう37歳